2015年6月13日土曜日

夏のイベントにみずみずしい文字加工

中級編 ★★★☆☆

こんにちは。
今回は夏のイベントに向けて、みずみずしい文字加工を紹介したいと思います。
海物語関連のイベントにも使えて、意外と年純マストな文字加工ではないでしょうか?



こんな感じに仕上げていきます。
文字を膨らませたようにしていきます。色を変えたり、設定を変えたり、
デコレーションすることでもっと自分の理想に近い文字加工にできます。
ここでは、基本的な作成方法を紹介するので、デコレーションなどは、後ほど…。


1.まず、フォトショップをひらきます。

設定は、3000x700pixelの300dpiにしています。




2. 文字ツールで加工したい文字をタイプします。
 
左側にある”T”という部分をクリックして、
白の画面をワンクリックすれば、‘I’という文字が
カチカチ点滅しますので、そのまま入力してください。
”T”という文字がでない場合は、ウィンドウズのツールをクリックすれば出てきます。文字パレットで好きなフォントなどを設定します。



レイヤーはこんな感じで表示されます。

3.レイヤースタイルを開く。

レイヤー内に表示された”T OCEAN7”のレイヤーをダブルクリックします。
そうするとレイヤースタイルという設定画面が表示されます。
もしだめな場合は、上のメニューのレイヤーの中のレイヤースタイルのどれでもいいので、クリックします。

4. レイヤースタイル>光彩(内側)をチェックする。

文字の周りに陰をつけることでぷっくり感を強調してくれます。

1.構造の中の描画モードを乗算にします。

2.カラー部分をクリックし、色を白からグレーにする。
ベースの文字が黒以外の色であれば、グレーで乗算を選ぶとどんな色でも対応できます。

3. 光彩のサイズをきめる。文字を見たときにほんのり文字の周りが濃くなっていればOKです。後で変更可能なので、いまいちと思えば後でかえてみてください。

4. レイヤースタイル>ベベルとエンボスをチェックする。

同じレイヤースタイルの中の左側にベベルとエンボスがあるので、クリックしてその設定をしていきます。この設定で文字に立体感を出していきます。



1.構造のスタイルはベベル(内側)に設定する。

2.陰影の角度と高度を変える。

角度も高度もおまかせですが、同じような雰囲気にするには、上の画像を見て確認してみてください。ちなみに角度が14度と高度が69度です。

3.ハイライトモードをスクリーンに変えて100%にする。色の設定は白です。

4.シャドーモードをノーマルモード又は乗算で30%くらいにかえます。色の設定は黒です。

最後にレイヤースタイルをOKをクリックしてできあがり。


これをベースに、色を変えたり、ベベルを変えたりして、
工夫してデコレーションしていってみてください。

こんなかんじに…

背景や泡などを足したら、いい感じになります。



参考画像…





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