初級編 ★★☆☆☆
こんにちは。前回は、Wordでの袋文字の方法をついて書いたのですが、
今日はイラストレーター(以下イラレ)で袋文字をつくる方法を書きたいと思います。
ついでに、イラストレーターのキーボードのショートカットも覚えてもらえれば
いいと思います。
Wordは、文章を書くためのアプリケーションなので、
ポスターなど画像を扱うのはイラレ又はフォトショップになってきます。
基本的な紙のグラフィックデザインはイラレ、フォトショップまたは
インデザインで作成されています。チラシやカタログなどですね。
なので、使い方を身につければ簡単なので、この際扱ってみてください。
紹介は、基本的な操作はわかった上で紹介していきます。ですので、
紹介する中でわからない点がありましたら、質問してください。
<袋文字の作り方>
まず袋文字にしたい文字を入力します。
その文字をコピーします。Command+Cでコピーできます。
※ウィンドウズユーザーが多いかと思ったのでCommandにしたのですが、
MacユーザーはAppleキーを使ってください。
ペーストっといきたいのですが、そうではなく、その文字の直下(後ろ)に
ペーストをしたいので、Command+Vを使ってください。
見えないですけど、同じ文字が後ろに隠れている状態になります。
しかし、選択されている文字は前の文字なので、後ろの文字を
クリックしないといけません。そのときに、前の文字を一旦隠したいと思います。
それが、Command+3で隠すことができます。
同じ文字なので変化はありませんが、この文字に線(ストローク)をつけていきます。
↓
それで線の色を変えます。先ほど一旦隠した手前の文字を出します。
Command+Alt+3で見えます。
これで簡単袋文字の完成!
簡単なのでやってみてください。
余談:文字に直接線をつけてしまっている人がいますが、
あれはホントにきれいな文字の形を壊してしまって見るに耐えます。
なのでやめて下さい。プロがみたら、素人がやったのまるわかりです。
ショートカットにご興味がある方、こちらのサイトを参考にしてみて下さい。
http://www.illareya.net/douzyhou/douzyou-short-cut-win.html